パクチー好きもハマる?! ミントの絶品エスニック料理

2018.06.08

生ミント初挑戦は「バインミー」で

 パクチーと並び、エスニック料理に欠かせないミント。タイやベトナム、インドなど、アジアの国々ではフレッシュなミントの葉をサラダや鍋もの、肉料理の付け合わせ、ソースなどにして日常的に「モリモリ」と食べています。爽やかな香りはスパイシーな料理のアクセントにぴったり。クセのあるパクチーとも相性抜群です。「パクチスト」ならきっとハマる、ミントを使ったエスニック料理をご紹介します。

アジアの市場では、ミントやパクチーなどさまざまなハーブが売られている

 ミント初心者におすすめなのは、ベトナム料理です。サラダはもちろん、フォーなどの麺類から生春巻き、ベトナム式のお好み焼きやしゃぶしゃぶまで、さまざまな料理にミントが使われています。最近、日本でもじわじわと人気を集め、専門店もできている「バインミー」の具としても定番。バインミーとは、小さめのバゲットに肉や野菜、ハーブを挟んだベトナムのサンドイッチです。

ベトナムのサンドイッチ、「バインミー」。ミントをたっぷり挟んで召し上がれ

ミントとパクチーの絶妙なバランス

 ミントは揚げ物にもよく合います。インドでは、サモサやパコラ(ひよこ豆の粉にスパイスを混ぜた衣をつけて揚げたもの)といった揚げ物には、ミントソースが添えられています。フレッシュミントとヨーグルト、塩、クミンやガラムマサラなどのスパイスをミキサーにかけて作るソースで、脂っこい料理もさっぱりと食べられます。

インド料理に欠かせないミントソース。タンドリーチキンなどにつけて食べてもおいしい

 タイやラオスの家庭料理「ラープ」は、細かく刻んで火を通した肉に、炒って粉にした米とライム(またはレモン)果汁、ナンプラー、トウガラシの粉で味付けをし、キャベツなどの野菜と、フレッシュミントをたっぷり混ぜ合わせて作るサラダです。肉の種類は牛、豚、鶏肉など。牛肉ならラープ・ヌア、豚肉ならラープ・ムー、鶏肉ならラープ・ガイと言います。スパイシーな肉に炒ったお米の香ばしさと、ミントの爽やかさが合わさって、ボリュームがありながら後味はさっぱり。ミント以外にも、パクチーやバジルなどのハーブを使うこともあります。数種類のハーブを入れれば、さらにエスニックな味わいに。パンチの利いた前菜になります。

 エスニック料理では、ミントはパクチーなどほかのハーブと一緒に用いられることがほとんど。パクチー好きの方はぜひミントと一緒に食べて、絶妙なバランスをお試しください。

ページ上部に戻る