2018年の色は「ビジョナリーミント」 視界良好!「明るく爽やか」が今年の気分?

2018.01.31

 今年1年を色で表すとしたら、何色を思い浮かべるだろうか。
 一般社団法人 日本流行色協会は、2015年から、「1年のムードを象徴する色」を選定している。2018年の色は「ビジョナリーミント」。ベリーペールブルー(非常に淡く薄いブルー)の系統色で、写真のようなチョコミントアイスや美しい水など、明るく爽やかで透明感のある色だ。ビジョナリー(visionary)には、「将来を見通した、想像力のある」などの意味がある。

ビジョナリーミントのイメージ。爽やかな中に明るさを感じる。画像提供:一般社団法人 日本流行色協会(JAFCA)

 1953年に設立された同協会は、さまざまな商品分野に向けた先行きカラー情報の選定や提案を行っている。毎年選定されるテーマカラーは、単に「流行する色」という意味ではなく、その時代のムードを象徴するさまざまなキーワードを包含しているという。

 「2018年の色」にビジョナリーミントが選ばれた背景には、「混迷を極める時代に風穴を開けて、明るく、爽やかに進んでいきたい」という気持ちが込められている。選定理由として挙げられているのが、次の3つのキーワードだ。

1.将来を見通した、想像力のある、独創的
2.爽やか、軽さ、透明感
3.きれいな空気と水

 1は、若い世代の独創的な考えと行動力によって新しい展望が開かれるかもしれないという期待感、2は、未来に向かって軽やかに進む人々の気持ち、3は気候変動による自然災害や大気汚染に警鐘を鳴らす意味が、それぞれに込められている。

 ちなみに、15年は「ブルースカイブルー」、16年は「アースリング(地球人)ブラウン」、17年は「リーディングレッド」が選ばれた。いずれも同協会のネーミングによるもので、その年の人々の気分や、どのようなものが求められているかを表している。2018年が、ビジョナリーミントのように爽やかで明るく、希望にあふれた1年になることを期待したい。

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