芦屋の有機ハーブティー専門店でスペアミントティーを!

2017.12.27

 兵庫・芦屋にある有機ハーブティー専門店「芦屋 咲くや」のスペアミントティーは、口に含むと、青々しい香りとともにほのかな甘みがじわじわと広がっていく。後味は爽やかですっきりするが、持続はしない。ペパーミントティーのようなメントールの清涼感をイメージしていると、このすっきり感には物足りなさを感じるかもしれないが、「味わったことのない、スペアミントの自然な甘みを楽しんでいただけると思います」とオーナーの米谷泰光さんは言う。

ハーブティーはすべてポットで提供。スペアミントティーは850円(税込み)

ヨーロッパで高評価を得たハーブティー

 店で提供するハーブティーは、スペアミントのほか、カモミールやレモングラスなど全16種類。すべてに、化学肥料も農薬も一切使用しない“無農薬有機ハーブ”を用いている。
実はこのハーブ、米谷さんの知り合いの日本人が自身の健康のために、タイ・チェンマイの北部で土づくりから栽培をスタートさせたもの。摘みたてのハーブをすぐさま加工し、茶葉にする作業を繰り返しながら、20年以上の歳月をかけて納得のいくハーブティーを完成させた。そうしてできた茶葉を周囲の人に配るうち、いつしか評判を呼び、ハーブティー先進国のヨーロッパで高い評価を得たという。

茶葉のテイクアウトも可。スペアミント グラム単価/80円  10gより販売/800円(税込み)~

 「私自身、初めてこのハーブティーを飲んだとき、そのおいしさに驚きました。嫌な苦みがなく、雑味がまったくないのです。これが自然の持つ力なのだと納得しました」と米谷さん。その驚きを多くの人に伝えたくて、2015年に「芦屋 咲くや」をオープンさせた。「ヨーロッパの人たちのようにふだんからハーブティーを飲み、心身の健康に役立ててほしいと思っています」

2階フロアでは神田サオリさんの絵が楽しめる

 「咲くや」という店名は、日本神話に登場する女神「コノハナノサクヤビメ」をモチーフにしている。2階のフロアでは、世界で活躍する踊絵師、神田サオリさんが描いた「コノハナノサクヤビメ」が目を楽しませてくれる。一方、カウンター席とテーブル席がある1階は落ち着いた雰囲気。駅からも近いので、一人でもカップルでも、気軽に立ち寄ることができそうだ。

芦屋 咲くや
兵庫県芦屋市大原町6-3 (JR芦屋駅から徒歩4分)
0797-99-0398
10時~18時
http://www.ashiya-sakuya.com/aboutus/

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