岡山県発 日本のハッカを知るイベント「備中薄荷物語」開催! 3月19日から

2018.03.20

 3月19日からの3日間、岡山県総社(そうじゃ)市の旧堀和平邸151ギャラリーで、ハッカの魅力を発信するイベント「備中薄荷物語」が開催される。

 かつて岡山県はハッカの一大産地で、全国2位の出荷量を誇っていた。総社市は日本で初めてハッカの大規模栽培を始めた秋山熊太郎の出身地で、地元のNPO法人「総社商店街筋の古民家を活用する会」では2016年、市内の古民家「旧堀和平邸」を拠点に岡山のハッカを復活させる「堀家ハッカプロジェクト」を発足。また、隣接する倉敷市では、幻の品種と言われる「秀美(しゅうび)」をブランド化し、「倉敷薄荷」の名前を冠したモヒートやジェラートなど隠れた特産品をつくっている。(「幻の品種が復活?! ジャパニーズ・ミント「ハッカ」の歴史」を参照)

 「堀家ハッカプロジェクト」と「倉敷薄荷」がコラボする今回のイベントでは、パネル展示のほか、ハッカを使ったスイーツやハーブティーの販売、香り袋をつくるワークショップなどが行われる。

総社ハッカを使ったハーブティー(上)、石けん(下)

 「イベントを通じて、地域に残るハッカストーリーとハッカの素晴らしさを多くの人に伝えていくキッカケになれたらいいなと思っております。ぜひ足をお運びください!」と担当者。古民家でハーブティーを飲みながら、日本のハッカの歴史に思いを馳せる…優雅な春の一日が過ごせそうだ。

■備中薄荷物語
日時:3月19日(月)~21日(水) 10:00~16:00
場所:旧堀和平邸(151ギャラリー) 岡山県総社市総社2丁目5-20
主催:備中の歴史と文化を守り育て発信する会
実行委員会:NPO法人総社商店街筋の古民家を活用する会、合同会社吉備のくに未来計画、倉敷市
後援:総社市(申請中)

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